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かたばみ
と名づけた訳は、我が家の「家紋」が剣かたばみであることからです。
かたばみ
の花は高山植物ではあまり目だたない、しかし可憐な花です。私が今から六年も前、奥秩父の「甲武信岳」へ行った時の紀行文を読み返していると次のような記録が目にとまりました。「十文字山から流下する小沢に入るとすぐ左手に小さな石像の五里観音がある。そこから急な坂となりはじめてのシャクナゲ群生を見つける。木漏れ陽を受けたミヤマカタバミが輝いていて、まるで舞台でまっているよう・・・」と。確か純白の小さい花だったと思う。「甲武信岳」は華やかなしゃくなげが有名で、
かたばみ
はほとん記憶にありませんでした。かって苦しい上り坂を慰めてくれた
かたばみ
と今私の「ホームページ」で結ばれたんだナ!と、今ではいとおしい感がします。2006年記
上のかたばみの写真を
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してみてください
かたばみの
万華鏡
を作りました。
山岳会
・・・近畿山岳愛好会のメンバーで行った登山記録です。
山紀行
・・・山友達と行った登山記録です。